那津男が講習を終え、夜部屋に戻り一人になるとロビーで見かけた女性のことが頭を離れない。
あの女性が夏雄に言葉をかけてくる。
「うわ、おっきいね」
「見ててあげるからシコシコしてみせて」
ベットにもぐりこみ、目をつむり、パンツの中に手を突っ込む。
すでにびんびんである。
「そう、こうにぎればいいのね?」
「うわ、ちょっと臭うわね、これ」
そのまま、あの女性の匂いや、言葉を交わしているときに混じる息のにおいを想像してみる。
さらにびんびんになる。
全部知っていてなんてことをいうのだ。実は淫乱なくせに、
おれをいいなりにしてくれ、と思いながらしごきまくっていた。
右手の動きが活発になり、すぐに真っ白になってしまった。
目が覚めて早速、ロビーに下りると、あの女性がテーブルでお茶を飲んでいる。
チャンスだが、もちろん話しかける勇気などない。
もう勉強どころではなかった。
しばらく女性の様子を伺うことにする。
30分が経過し、彼女は立ち上がり、自室に向かうのか歩きはじめた。
携帯電話を取り出し、会話し始める。
子供に話しかけるように、会話している。
あんな言葉責めされてみたいとまたむっくりきてしまう。
心拍数が上がる。
視線が合ってしまった。 彼女がこっちに向かってきた。
「あなた、合宿に参加しているコでしょ?」
「あああああああああああ、」
講習中は、勉強についていくのに必死で先生の容姿など気に留める間もなかったが、
あの人だ。と、思った。
あたふたした態度がばれていないか心配だったが、
夜、射精した女性が自分の先生だったとは。
講義中、ずっと勃起していないといけないのかと思うと気持ちが重くなった。
「今日、お昼どう?」 先生が誘ってくれた。
2人は数時間後、また同じ場所で落ち合い、レストランに向かおうとしたとき、
「ちょっと私の部屋付き合ってくれない?忘れ物しちゃった」
とあわてた様子で先生が話しかけてきた。
たわいも無い世間話で、気軽に話しかけてくれる先生のことなど、
彼の耳には入らず、いっぱいいっぱいになっている様子を隠すのに必死だった。
部屋に入り、探し物を探している先生の後ろ姿でもう那津男は爆発しそうだった。
一瞬、先生が視界から消え、はっと思うと、彼女は那津男のすぐ隣にいた、
吐息が感じられるほどの近距離で先生がこういう
「好きなんでしょ ん。言葉責め手コキ」
テクニックのある手コキを味わってみたいとずっと思ってきた。
風俗に行くことも考えた、
デリヘルに電話をしてみようとも考えた、
出会い系のサイトに登録してみようとも考えた、
ライブチャットを試してみようとも考えた、
しかし、全部できなかった。
先生が言った。 「とりあえず、ぬごっか」
そして、那津男はパンツいちまいにされてしま
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