仕事に生き甲斐を見出し、生きてきた半生ゆえか、女性にしては随分と殺風景なベッドルームで、
表情を強張らせた緊張の面持ちでカメラの前に立つ千夏。
縄と着衣とが擦れる乾いた音色と、身体を固めていくその**感が、
えもいわれぬ快楽の予感の波を生み出し、彼女に押し寄せるように迫ってくる。
ひととおりの緊縛が終わったその時、既に彼女の股間は熱く濡れていた。
目隠しをし、頬を撫でてやると、ビクビクと反応する彼女。
そんな彼女の顔や胸に、氷の欠片を押しつける。
何が起きているのか分からない千夏を、溶けた氷の水滴が濡らしていく。
スカートをまくり氷をショーツに滑り込ませ、ローターを股間にあてがう。
パンストごしのローターの刺激に、フラフラと身体を揺らめかせている、感じているのだ…。
立たされたままの愛撫に吐息をこぼしながら、身体をふらつかせていた彼女を椅子に座らせ、
さらにローターで愛撫を続ける。
「うっ…」
と声を洩らしながら、上半身を蠢かし、小さくイキ続けている。
ブラウスをはだけ乳房を顕わにしていく。
剥き出しにした乳房と舌を木製クリップで挟みこんでいく。
「はっ…ふぅ、はぁっ…。。。」
吐息混じりの嬌声をこぼす彼女のその姿は、その身に巣食ういやらしい女のサガが、
いかに深いものであるかを感じさせ、もはや妖艶ですらある。
「うぅぅっ!あぁっ!はぁぁぁん。」
バラ鞭でウィッピングを連発してやると、たまらず大きな声をあげて昇天してしまう彼女なのだった。
クリトリスを愛撫し手マンしてやると、くちゃくちゃといやらしい音を立てる彼女の蜜壺に、バイブを挿入し固定。
そのままバイブで擦りつけてやると、なんと失禁しながらイってしまう彼女なのだった。
放心状態の彼女に水を掛けて起こしてやる。
「服を脱げ」
そう命じると、服を脱ぎまるで少女の様に恥ずかしそうにしている彼女。
ベッドの上に座らせ、M字開脚に緊縛。
丸見えのマンコにバイブを突き立てると
「あぁんっ、はぁ、はっ、は…」
と声を洩らし、身体を弾ませ、首を振って快楽を振り払おうとする彼女なのだが、
その身をさらに焦がすかのように、まんぐり返しに縛り上げられ、バイブで膣内をほじくられる。
そのまま四つん這いにされ、連続ウィッピンングを受けると、短い悲鳴で応える。
今度は電マでクリ責めしてやると、
「あ゛っ、んっ…!」
と、くぐもった声を出す彼女。
男性経験の不足から、単に感じている姿を見られるのが気恥ずかしいのか、
隣家に喘ぎ声が響かないように気にしているのか、或いはその両方か。
何故なのか彼女は声を出すのを我慢しているのだ。
連続昇天を終え、ふわふわしている彼女に、戯れに手マンしてみた。
すると、あっという間に大量の潮吹きを伴い、果ててみせる。
我慢に我慢を重ねた、快楽の証がこの大量の潮吹きに現れているかのようだ。
この時、初めて彼女が何故押し寄せる快楽を我慢してしまうのか、分かる気がした。
真夏日に何も飲み食いせずに、さんざん外回りをした後のビールの喉越しを想像していただければ分かるかと思うが、
我慢に我慢を重ねた後に訪れる快楽は、そうでない場合と比べものにならないほど大きいという事であろう。
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