【アメリカ名作】スピリット・オブ・セブンティ セックス 1976
もしマーサ・ワシントンが魅惑的なスター、アネット・ヘイヴンのようだったら、私たちの歴史書は『カーマ・スートラ』のように読めるだろう。スピリット・オブ・セブンティ・セクス』は、遊び心に溢れ、舌鋒鋭く時代を逆行させるが、エロティシズムは大きく前進している。衣装はほとんどエデンの園のものだ。アネット・ヘイヴンはとんでもなく美しく、狂おしいほど魅力的である。
監督
ステュー・セガール
脚本
ステュー・セガール
エベネザー・バーソロム
主演
アネット・ヘイヴン
ジョン・ホームズ
タイラー・レイノルズ
ジョークが悪すぎることもある
もちろんこれは、当時のスターが演じる "歴史上の人物 "をフィーチャーしたなりすましポルノだ。アネット・ヘイヴンはその代表的な女性であり、そうあるべきだ。しかし、この映画から多くのものを奪っているのは、（現代のボストンで）幽霊のようなナレーターが情けないジョークを言うことだ......更衣室での小言のような......。ベン・フランクリンが「生産的」な女たらしとしてよく知られていたように、年老いた愚か者として描かれているのは馬鹿げている。フランクリンは "生産的 "な女たらしとしてよく知られていたからだ。
女性たちは当時の衣装の下に現代的なランジェリーを身につけ、ビキニの日焼けラインを作り、1970年代から抜け出せないでいる。なりすましのつもりなのだろう。それはわかる。私が得られなかったのは、信じられないようなアネットを超える楽しみがなかったことだ。
Reviews (0)