小介の策略によって資金繰りだけでなく、不正融資でもって完全に叩きのめされてしまった長男のてつへい。小介がここまでてつへいにこだわるのにはある理由があった。
妻やえこが小介の*と過去に関係を持っていたことを知りてつへいは自分の子ではないのではないかと思っていたためだった。
小介の残酷なまでの仕打ちにてつへいは耐えかね大乱交が行われている裏で自害を図るが後にDNA鑑定で小介の実の息子であることが判明。
そして味方についていたはずの美馬わたるに裏切られ小介の銀行は倒産に追い込まれてしまい珍俵家の一族は破滅していくのだった・・・
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