[LAXD-PPV-10098089][cYXV0tpQ5RhVu3uwRStFhWs]151 - vLAXD.com
02:13:19 | 2022-05-13 00:00:00

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LAXD-PPV-10098089 (cYXV0tpQ5RhVu3uwRStFhWs)

僕は、上司と地方へ出張する事になりました。同僚にはそうでもないですが、彼女は僕にだけ凄く厳しくて、確かに僕がうっかりミスを繰り返すので仕方がないんですけど…なので、今回は怒られない様にしっかりせねばと思っていましたが、やっぱり彼女に怒られてしまいました。ただ、商談は上手くいき、大口の契約を取る事ができました。さて帰ろうとなったのですが、終電を逃し、仕方なく宿を探した結果、温泉宿の一部屋だけ確保できました。彼女は仕方が無いと言い、僕は彼女と同じ部屋に泊まる事になったんです。軽く飲みながら食事をしていると、酔ってきたのかいつもの厳しい表情が消え、僕はちょっとドキッとしてしまいました。当然の様に並べて敷いてある布団で先に横になっていた彼女を起こさぬ様静かに布団へ向かうと、彼女が僕の手を掴んできたんです。眼鏡を外し、上目遣いで、潤んだ眼差し、恥ずかしそうに僕に好きと言った唇、僕の為に厳しくしてくれていたと改めて気がついた。そして僕たちは無言で唇を重ねあった…。

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