ドンキ前を何気なくあるいていると、歩くのがゆっくりな女性(目的や予定もなくブラブラと歩いている場合が多い)を発見。
ショーパン、背中がざっくりと開いたオレンジのキャミ、私は迷わず話しかけた
「買い物ー?なんか探してるの?」
彼女は一瞬、驚いた表情を見せたが、次の瞬間笑顔になった。
「仕事まで時間を潰してるー。」「あ、そうなんだ?何時からー?」「今日は22時半とか。」「え!俺もそれくらいから丁度予定があって、それまで時間あったんだよね。偶然だね。よかったら一緒に時間潰す?」「うん(笑)」「職場はどこ?」「練馬。住んでるのは新宿よりの中野区。」
そんな会話をしながら、ホテルの方へ向かう。なんというイージーゲーム。今までで最速の連れ出しかも知れない。世間話をしながら、彼女の趣味や興味を探る。彼女は某ヴィジュアル系バンドが好きな26歳。バンギャは私にとって得意ジャンルだった。見た目は20くらいに見える。細身。
そうこうしているうちに、抵抗なしでホテル。エレベーターで部屋へ。
部屋に入り、手早く彼女が好きなV系バンドの音楽をかける。そして、ワイングラスをテーブルの上に並べた。
「ワイン飲める?チリ産の飲みやすいのがあるから一緒に飲も。」
私は優しく自信たっぷりに言った。
「うん。」
彼女は微笑みながら頷いた。乾杯しつつ、即座にしかける。「ちょっとぉ。(笑)」と言いつつ、ノリノリな彼女。彼女の口臭に違和感を感じた私はキスはせずに耳攻めと併行して胸を攻めた
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