【フランス名作】Langue de velours 1976 ベルベットのような舌
マーク・フィリップスは、生セックスショー専門のクラブのオーナー兼クリエイティブ・ディレクターである。オーディションで見るありきたりの演技にうんざりしていた彼は、自分のクラブの裏方で働く色情狂のキッチン・レディ、イングリッドに新たな才能を見出す。フェラチオを専門とする彼女を「ベルアングレ（ベルギーのフランス語話者）」と名付け、スターにしようとする。しかし、世間知らずのイングリッドは、彼が想像していた以上に制御するのが難しいことが判明する。
監督
ジャン＝クロード・ロワ
主演
マリー＝クリスティーヌ・グエンネック
クロード・ジャンナ
エマニュエル・パレーズ
ヴェルヴェットの舌 評
ジャンクロード監督の後日談では「リハーサルが最も困難であった」とのこと。
唾液の角度、コックを掴む方法、舌の動きなどリハーサルの演技指導時が最もタフであった、
それだけに出演している女優は真剣だったことが伺える。
唾液にまで触れていただけに、出演者は惜しみなくその演技を披露した。
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