【スウェーデン 名作】 Butterflies 1975 巨大なる男とバタフライズ
美しい田舎*は、農場での生活とハンサムだが退屈なボーイフレンドに嫌気がさしていた。彼女は大都会でファッションモデルとして華やかな生活を送ることを夢見ており、ある日、夢を追いかけるために農場を離れる。都会で彼女はナイトクラブのオーナーである大富豪フランクと知り合う。フランクは彼女に、自分が知らなかった世界を見せてくれる。しかし、フランクには彼女以外にも女性がいることがわかる。傷つき、怒りを覚えた彼女は、フランクの愛人に慰めを求める。愛人は喜んで彼女にそれを与える。
監督
ジョセフ・W・サルノ
脚本
ジョセフ・W・サルノ
出演者
マリー・フォルソー
ハリー・リームス
エリック・エドワーズ
ジョー・サルノーが『bibi***』、『吸血女地獄』に引き続き、マリー・フォルサの主演作。さすがにフォルサの魅力を引き出すのに成功している。対するは東映にも招かれた巨根男、ハリー・リームス。この人が出てくると、つい笑ってしまうのは、山本晋也『生贄の女たち』の影響か。
本作は、田舎の芋姉ちゃんが家出、都会に出てきて、下着商人らと知り合い、次第に洗練され、そしてリームスと出会う。あとは洋ピン描写だは、本作は音に凝っている。ベッドの軋み、乳房のタップン、タップン。リームス、サルノの代表作。
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